旅館経営の知恵

-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-

生産性向上の大局観（5）

前回は、寿司屋の例を引き合いに「商売モデルと生産性」にいくつかの行き方があること、また新たな宿泊業態の抬頭（たいとう）に備えて、そのことを考えていく必要性について述べた。    

業務効率化への取組み（36）業務を減らすⅶ

トイレが汚れている、障子の桟やテレビ台の裏にホコリがたまっているといった苦情が、何度もアンケートに書かれる旅館がある。

業務効率化への取り組み（35）業務を減らすⅵ

「当館のスタンダード」に見直しの目を入れる視点、今回は料理について考える。  

業務効率化への取り組み（34）業務を減らすⅴ

「当館のスタンダード」として行っている日常的な業務についても、見直しの目を入れてみよう、との視点で、前回に続きご提案する。

業務効率化への取り組み（33）業務を減らすⅳ

サービス項目を維持したままでの業務効率化には一定の限界がある。そこで「当館スタンダード」として行っている日常的な業務についても、見直しの目を入れてみたい。

業務効率化への取り組み（32）業務を減らすⅲ

飲み物のストックは通常、会食場近くのパントリーに冷蔵庫などがあって、そこに置かれている。そしてお客さまからのリクエストに応じて、会食場とパントリーの間を行ったり来たりするのが一般的だが、この動きをなるべく少なくしたい。