設備投資・商品づくり
こんなことでお困りではありませんか?
- 将来方向の明確化のための指針が欲しい
- 敷地・施設の活用方向を定めたい
- 限られた予算で効果的に投資を行いたい
- 料理を見直したいが方向性が決まらない
リョケンの取り組みスタンス
環境・施設・料理・サービス~
ハードからソフトまで、旅館・ホテルの商品整備をあらゆる面からサポートします。
目指す旅館像を共有し、中長期定期な視野で商品力向上のための豊富なノウハウをご提供します。
設備投資
設備投資の成功は、トータルなプロデュースがあってはじめて成し遂げられるものです。リョケンは全体を包括的にコーディネートする総合企画という立場でお手伝いいたします。
計画立案から資金調達、設計・施工、開業準備まで、それぞれの段階で最適なサポートを提供します。
設備投資コーディネート例
- マスタープラン作成
- 客室商品力向上
- 温泉商品強化
- ダイニング会場整備
- パブリック施設活性化
- 遊休施設再活用
- 新規出店・多店舗計画
- 耐震診断・補強改修
- 宿泊モニター調査
- サービス実務研修
設備投資協力業務の流れ
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1. 調査(設備投資診断)
立地条件、市場調査、現状の経営分析などから、まず設備投資をすべきかどうか、さらに、どの程度の投資規模で、どのような商品を作りあげていくのかを検討します。
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2. 企画
設備投資で最も重要な業務です。経営者が描く“理想”を整理し、組織だて、あらゆる角度から検討、その適否をコメントします。
①設計者の選定(リョケングループより)
②企画に関する調査、協議への参画
③設備投資及びオープン後の経営計画の為の建設計画書の作成 -
3. 計画
建設計画書は、投資の考え方・方針を整理した上で、計画の概算投資額、目標売上、原価・経費、利益、減価償却、借入金返済計画、資金繰などの長期収支計画をまとめたものです。机上の推論でなく、過去のデータから経営力、市場性、販売力などを勘案した妥当性が必要です。この計画書に基づいて、資金調達に入ります。金融機関に提出する融資斡旋申請書に添付する建設計画書が準備されなければいけません。
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4. 実施
工事の進捗に伴い、工事監理状況、施工状況の調整をします。
- 什器備品調達の予算管理と調整
- 建築以外の什器備品については、コンセプトに基づいて方針を設定し、予算の編成と調達の協力をします。
①実行予算の編成 ②見積徴収先の選定 ③厨房配置の検討 ④家具・調度品の選定 ⑤価格の調整 - 営業・運営の方針策定
- ①営業方針・政策 ②料金制度 ③料理方針、施策 ④サービスシステム ⑤運営管理とシステム
- 内部諸制度の調整助言
- 営業方針に基づいた組織配置と、それぞれの動き方とシステム、帳票類検討の協力をします。
- 広告宣伝イベント計画
- オープンまでの総合的な広告宣伝及びオープン後の販売促進について指導・調整を行ないます。グループ会社 (株)エイエイピーと連携してのサポートも可能です。
①販促計画・ネーミング全般 ②サイン計画等 - 開業前の教育訓練
- オープンまでの間に幹部、一般社員に分けて教育訓練を行ないます。
①総合研修 ②実務研修
商品づくり
旅館・ホテルにとって、施設商品力の維持・向上は必要不可欠です。大規模な設備投資は困難であっても、商品の再構築や商品力の強化の必要性を感じている経営者をサポートします。
限られた予算の中で、効果的な商品づくりをご提案します。
商品づくりのサポート例
- 部分的な改装工事のアドバイス
- 什器備品・館内装飾の見直し
- 料理コンセプト・献立方針の検討
- 料理演出・提供方法の検討
- サービス運営方針の検討
- 生産性向上に向けた改善アドバイス