2024年 リョケン事例研究セミナー
◆開催日 : 2024年7月8日(月)~9日(火)
◆会場:「嵐渓荘」様(新潟県/越後長野温泉)
◆受講料 : 無料 ※宿泊費等(1泊3食 )1名様 35,000円~
◆対象 : 旅館・ホテルの経営者・幹部、社員、関係者の皆様(同業の方のご参加はご遠慮ください)
◆募集定員:30名
内容
4つの講演と視察・宿泊体験
継続的に商品整備やブランドづくりをしてきた旅館の取り組み事例から、経営の重点課題の解決施策を見つけ出しましょう。
リョケンがお手伝いした3軒の取り組みを研究員が解説するほか、嵐渓荘様より「独自化戦略の地域資源と自然環境を活かした経営」をテーマにご講演いただきます。また、講演の前には施設見学(客室、貸切風呂、庭園)を実施します。
リョケンのセミナーに初めてご参加という方も、お気軽にお問い合わせください。
1日目:7月8日(月)
【会場施設 事例講演】 新潟県/越後長野温泉 嵐渓荘
「独自性を生むブランドづくり~地域資源と自然環境を活かした経営」
(1)外部環境「ものづくりの町・燕三条エリア」を活かす
(2)内部環境「山里の渓流の一軒宿、天然自家源泉、自然体験」を活かす
(3)商品づくりと販売プロモーション
2日目:7月9日(火)
【事例講演(1)】 静岡県/稲取温泉 食べるお宿 浜の湯
「成長を続ける繁盛旅館の経営戦略」
◆人手不足の時代でも客室係の完全担当制を維持する繁盛旅館の、「徹底したサービスと生産性向上の両立」「組織活性化と人材育成への取り組み」とは?
(1)高単価・高稼働を実現する継続的な商品整備
(2)徹底したパーソナルサービスと生産性向上の両立
(3)組織活性化と人材育成への取り組み
【事例講演(2)】 島根県/玉造温泉 佳翠苑 皆美
「更なるブランド化に向けた取組み」
◆個人客向け高質旅館への転換を遂げた大規模旅館の「客室ブランドの再構築」と、人手不足に対応した「商品とおもてなしの選択と集中」とは?
(1)自社の強みを発揮し、市場に明確に伝えるために
(2)大規模旅館における価値と客室ブランドの再構築
(3)商品とおもてなしの「選択と集中」による再編成にむけて
【事例講演(3)】 鳥取県/三朝温泉 木造りの宿 橋津屋
「学びかつ行う者は成功する」
◆増築余地のない10室の旅館を、いかにして高単価・高稼働の旅館に成長させたか?独自価値の磨き上げと事業承継後25年の歩みを解説。
(1)木造りの宿 橋津屋における事業承継25年の歩み
(2)小さな改装の数々で小規模の木造の宿の独自価値を磨き上げる
(3)25年間で30回の改装と投資による収益力の向上
スケジュール
1日目:7月8日(月)
【会場施設見学】
13:30~ | |
開講のご挨拶 | |
本セミナーのねらい | リョケン 代表取締役社長 佐野 洋一 |
【会場施設事例紹介】 嵐渓荘様 「独自性を生むブランドづくり ~地域資源と自然環境を活かした経営」 |
嵐渓荘 社長 大竹啓五様 リョケン 専務取締役 鈴木 正人 |
休憩 ※ご希望により「個別無料相談」をお受けします。 | |
18:00~ | |
夕食・懇談会 |
2日目:7月9日(火)
8:00~ | |
朝食 | |
9:20~ | |
【事例講演(1)】 食べるお宿 浜の湯様 成長を続ける繁盛旅館の経営戦略 |
リョケン 主任研究員 鈴木 健太 |
【事例講演(2)】 佳翠苑 皆美様 更なるブランド化に向けた取組み |
リョケン 取締役本部長 長島 晃 |
【事例講演(3)】 木造りの宿 橋津屋様 学びかつ行う者は成功する |
リョケン 取締役会長 木村 臣男 リョケン 研究員 岩城 雅郁 |
【閉講のご挨拶】 | |
昼食 | |
12:30 | |
終了・解散 |
※スケジュールは変更する場合がございます。
参加費のご案内
セミナー受講料 : 無料
宿泊費 : 客室は「2名個室」 「相部屋」からお選びください。
(事前申込制)
2名個室 | ¥40,000 |
---|---|
相部屋 | ¥35,000 |
※上記は、「1泊2食+夕食飲物+懇談会+2日目昼食」を含む参加者1名様の金額(税・サ込)です。
会場概要
嵐渓荘
ものづくりの街・新潟県三条市の市街地から車で45分、渓流沿いに建つ一軒宿、嵐渓荘。国登録有形文化財の「緑風館」のほか、大きな一枚窓から渓谷美を臨む「渓流館」や、2022年リニューアルのテラス付き和洋室「翠悠館」といった、趣の異なる3つの客室棟を有します。温泉はよく温まる強食塩泉で、源泉で炊く温泉粥が名物です。
「翠悠館」リニューアルについては、こちらから詳細をご御覧いただけます。
会場アクセス
・北陸自動車道 三条燕ICより車で約45分
・上越新幹線 燕三条駅より車で約45分
※公共交通機関をご利用の方には、「燕三条駅⇔嵐渓荘」の送迎バスをご用意しております。
行き(7月8日) 燕三条駅 12:30発 / 嵐渓荘 13:15頃着
帰り(7月9日) 嵐渓荘 12:30発 / 燕三条駅 13:15頃着
【お問合せ先】リョケン事例研究セミナー事務局 0557-83-2120(担当:大川・松村)