株式会社リョケン

旅館経営の知恵

-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-

人材の採用と育成

2024.12.25

離職を防ぐ!求められる現場の対応力 第一回

年明けは、新卒入社の準備に取りかかるところも多いと思います。あるいは、あと数名の採用を増やせないかと苦心しているかもしれません。同時に、新卒入社を迎える前の3か月間は、既存スタッフの離職を防ぐために苦慮する時期でもあります。 ご承知のとおり、人材市場の動きが激化している環境で、特に若手社員や中途採用社員から突然示される「びっくり退職」が増加しています。コミ…

接客現場のオペレーション

2024.07.02

旅館のユニバーサルツーリズムへの対応(第三回)

前回のコラムに引き続き、ユニバーサルツーリズムにおける宿泊施設の役割と実践について考えていきます。

接客現場のオペレーション

2024.06.18

旅館のユニバーサルツーリズムへの対応(第二回)

旅館・ホテルはどのような商品、サービスを提供すべきでしょうか。 最も重要なことはこれまでと変わらず、「安心してくつろげる場」の提供です。 ただし、ユニバーサルツーリズムへの対応を進めるということは、障害のある方や外国人などさまざまな方が対象となり、商品づくりやサービスの考えを、こういった方々にも向けていくことが必要になります。

接客現場のオペレーション

2024.04.09

「宴会場の片付け手順」見直しのすすめ

グループ・団体客の戻りは、コロナ禍以前とは様子が違うものの、本格的なものになってきました。宴会サービスの見直しや手順の再構築についてはすでにお伝えしましたが、今回は「宴会場の片付け手順」についてお伝えします。宴会場の片付け業務は、お客様への直接的な対応ではないこともあり、見直しが後回しになりがちです。しかも、幹部社員を含む多くのスタッフがすでに帰宅した後の業…

旅館・ホテルのインバウンド対策

2024.04.02

旅館のインバウンド対応(第7回)

ここまで、来館前の仕掛けや情報発信を取り上げてきました。しかし、最も懸念されるのが、来館後の現場の受入れ体制ではないでしょうか。よく、「外国語ができるスタッフがいない」という声を聞きますが、既に述べた通り、海外旅行をする方々は、「どこでも言葉が通じる」とは思っていません。観光大国と言われるフランスやイタリアでも、地方のホテルではフロントスタッフでも英語が通じ…

旅館・ホテルのインバウンド対策

2024.04.02

旅館のインバウンド対応(第6回)

前回に引き続き、外国人客が求める宿泊施設の情報として、どのような要素が想定されるか考えていきます。

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