2007.3.1 No.696
[カテゴリ:サービス]
ジャンル:サービス
サービス介助の心構えと基本
詳細は PDFファイルにてご覧ください。
はじめに・・・加速する日本の高齢社会の現状 「少子高齢化」という言葉はますます身近に、だれもが感じる時代となりました。総務省統計局の発表によると、平成18(2006)年8月1日現在の日本の総人口は1億2,772万人で、そのうち65歳以上の高齢者人口は2,645万人。総人口に占める割合、つまり高齢化率は20.7%です。
また、国立社会保障・人口問題研究所が平成18(2006)年12月に推計した「日本の将来推計人口」によると、平成27(2015)年には高齢者人口は3,378万人、高齢化率は26.9%となり、平成37(2025)年には3,635万人で30.5%、平成47(2035)年には3,725万人、33.7%に達すると見込まれています。6年後の平成25(2013)年には25.2%と、国民の約4人に1人が65歳以上の高齢者という、本格的な高齢社会が到来するのです。
厳密に言うならば、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)が、7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と言います。 世界的に見ると、日本の高齢化は他に例を見ない速度で進行しています。高齢化率が7%を超えてから、その倍の14%に到達するまでの所要年数を国別に比較すると、フランスが115年、スウェーデンが85年、イギリスが47年、ドイツが40年に対して、日本はたったの24年です。1970年(昭和45年)に高齢化率が7%を超えると、その24年後の1994年(平成6年)には14%に達しています。
最近、訪問している旅館の経営者や社員の皆様から、「ご高齢のお客様やお身体の不自由なお客様が増えてきました。施設ばかりでなく、料理やサービスについても考慮が必要です。」という声を聞く機会が増えてきました。
また、昨年の7月に開催したサービス技能向上講座では、参加者の一部の方から「お身体の不自由なお客様に対するサービスの心構えと基本を知りたい。」というご要望もありました。
今回の経営レポートでは、「サービス介助の心構えと基本」と題して、ご高齢のお客様やお身体の不自由なお客様に対するサービス介助の概要をレポートいたします。
厳密に言うならば、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)が、7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と言います。 世界的に見ると、日本の高齢化は他に例を見ない速度で進行しています。高齢化率が7%を超えてから、その倍の14%に到達するまでの所要年数を国別に比較すると、フランスが115年、スウェーデンが85年、イギリスが47年、ドイツが40年に対して、日本はたったの24年です。1970年(昭和45年)に高齢化率が7%を超えると、その24年後の1994年(平成6年)には14%に達しています。
最近、訪問している旅館の経営者や社員の皆様から、「ご高齢のお客様やお身体の不自由なお客様が増えてきました。施設ばかりでなく、料理やサービスについても考慮が必要です。」という声を聞く機会が増えてきました。
また、昨年の7月に開催したサービス技能向上講座では、参加者の一部の方から「お身体の不自由なお客様に対するサービスの心構えと基本を知りたい。」というご要望もありました。
今回の経営レポートでは、「サービス介助の心構えと基本」と題して、ご高齢のお客様やお身体の不自由なお客様に対するサービス介助の概要をレポートいたします。