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2007.6.1 No.699

[カテゴリ:市場動向]


ジャンル:市場動向
『電子マネー』で消費が変わる?
〜『Edy』『Suica』『nanaco』『WAON』って何のこと?〜


詳細は PDFファイルにてご覧ください。


去る4月9日、JR東日本が発行する電子マネー機能付帯のデジタル乗車券システム『Suica』の発行枚数が2,000万枚を超えました。先行していた『Edy』の2,700万枚に次ぐ発行枚数となり、一部のメディアで話題になりました。


また、本年4月には、セブン&アイ・ホールディングスの『nanaco』(4月23日)と、イオングループの『WAON』(4月27日)という、流通大手2グループの電子マネー機能付カードが発行されました。

なにやら訳の分からない言葉ばかりで、理解に苦しむ方が多いかと思います。しかし、急速に進む電子マネーは、近い将来、我々宿泊業界の決済にも使われる時代が来るはずです。
既に、インターネット予約の普及と共に、事前カード決済の動きが出始め、電子マネー決済へと移行する流れが見えています。手持ちの現金での支払いが減少していく流れは、クレジットカードの普及以上のスピードで生活の中に定着していくことでしょう。クレジットカード業界ではICカード化が進み、システムと接続しないCAT端末でも認証が出来るシステムに移行しています。ICチップを搭載しているクレジットカードは、プリペイド機能をすぐにでも組み込み、電子マネーを使うことが可能なのです。

地方にいるとなかなか実感が湧きませんが、首都圏や関西圏のJR等の公共交通機関では、『Suica』や『ICOCA』を持たない乗客の方が少ないように見受けられます。また、空港売店等でも『Edy』などの電子マネーで買い物をするお客様が急速に増えています。
前述の『nanaco』や『WAON』といった、大手の流通グループが電子マネーを導入し、今後の使用可能店舗エリアが拡大すれば、急速に地方にも普及していくことは必至です。
決済の仕組みや利用者・会員数、提携店舗数などの情報を随時把握し、参加・導入のタイミングを逃さないようにしたいものです。
今回のレポートでは、電子マネーの仕組みや種類について、基礎的な内容をまとめました。入門編として捉えていただければと思います。
 
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